口を閉じれない様子。
見るからに辛い状態です。

今日は、閉口障害を患った猫の例を紹介します。
原因は、交通事故時に顎が脱臼してしまったためです。
両下顎の一部(写真の黒い点線の部分)を切除する手術を行い、きちんと口が閉まるようにします。

両下顎 部分切除手術
特殊な振動によって骨を切断する器具により両下顎を切断しているところです。

左下顎

右下顎
下顎は大きな血管がかよっており大変出血が多く、すばやい対応が必要です。
手術後の猫。
この処置により下顎はなくなりましたが、舌により採食が可能となりました。
概観上はあまり目立つことなくできました。